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京桑葉のこだわり

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桑の葉茶の有効成分を生かすために開発された特別製法

国立京都工芸繊維大学の研究チームにより、桑葉を活用する研究が進められ、特殊瞬間乾燥法を用いた、約8秒で乾燥・粉砕・高温処理を行う機械が開発されました。
特許瞬間乾燥法は粉砕と同時に乾燥と殺菌を行う為、他社の製品のように天日干しの必要がなく、桑の鮮度と栄養有効成分を損ないません。特許収得の機械により豊富な栄養素と有効成分の高い桑の葉粉末茶をまるごとお召し上がりください。

特許製法 特開2002・171918

収穫後 即日加工

収穫後 即日加工

原料となる桑葉の育つ農園はきれいな水と空気に恵まれた山間にあります。
山々に囲まれた天然の要塞のような場所で、他の地域からの農薬など不純物等の飛来を防ぎ、丹精こめて無農薬で栽培しています。

農場で刈り入れた桑の葉を近くの工場に搬入。
時間が経つと桑の葉が萎れてしまい、
香りも生臭くなってしまいます。
作業は素早く行ないます。

到着した桑の葉は、
新鮮なうちにしっかりと洗い、
手作業で1枚1枚汚れを落としていきます。
洗浄には次亜塩素酸など一切薬品を
使用しておりません。

キレイに洗った桑の葉は乾燥粉砕機で一気に粉末にしていきます。
瞬時に乾燥粉砕をするので、
成分の劣化がほとんどありません。

パウダー状の青々とした新鮮な桑の葉茶です。
ほんのり、甘くておいしいのが特長です。

京丹後産の桑の葉だけを使用

豊かな自然に囲まれた京丹後市

豊かな自然に囲まれた京丹後市

日本海に突き出た半島に位置する京丹後市は、京都府最北の町です。海と山に囲まれたその立地は、自然の魅力にあふれています。

京の台所を支えてきた丹後地域

京の台所を支えてきた丹後地域

この地方でとれる食材は豊富で、海の幸、山の幸に恵まれています。平安時代から京の台所を支えてきたのも丹後地方です。現在の京都市にある多くの最高級料亭の食材も一手にこの地域が担っています。

長寿の町京丹後市

長寿の町京丹後市

京丹後市の人口は5万9422人、その内100歳以上の人は59人です(2013年9月現在)。人口10万人あたりの100歳以上の人数「百寿率」では、全国平均の約2.5倍もあります。
これほどまでに長寿の方が多い理由として、この地方の食生活が大きく関係していると考えられています。

高級絹織物丹後ちりめん

高級絹織物丹後ちりめん

丹後地方には、今なお歴史と文化が暮らしに息づいています。地場産業を代表するのは「丹後ちりめん」。高級絹織物として日本を代表する着物の生地です。

丹後ちりめんを支えてきた桑の木

丹後ちりめんを支えてきた桑の木

丹後地方の養蚕業は、高級絹織物「丹後ちりめん」を支えてきました。現在では桑の木栽培農家は減少していますが、近年、桑の葉や桑の実が「健康食材」として注目を集め、食用桑の木の栽培が盛んになってきました。

独自農法による桑の葉栽培

最高品種を安定供給

オール京都

京桑葉はオール京都よりKYOTO JAPAN認定製品として登録されました。